阪神先制 近本がタイムリー二塁打、中日・柳からチームとして今季初得点
3枚
「中日-阪神」(21日、バンテリンドーム)
阪神が三回、近本光司外野手の適時二塁打で先制した。
この回、先頭の梅野が死球で出塁し、秋山が犠打を決めて1死二塁。1番・近本は1ストライクから柳が投じた2球目、130キロの変化球を右翼線へはじき返した。その間に二走・梅野が生還。流れるような攻撃で試合の主導権を握った。
なおも1死二塁。続く中野は、中前適時打を放って加点。序盤から2点のリードを奪い、先発の秋山を援護した。
今季、阪神は柳とは2試合対戦し、17イニングで無得点だったが、20イニング目での得点となった。