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岡義朗氏 阪神・湯浅は「チームも自らも助けた好判断」

 8回、溝脇の打球に反応し好フィールディングを見せる湯浅(撮影・飯室逸平)
 8回、溝脇を投ゴロに打ち取り素早く三塁へ送球する湯浅(撮影・田中太一)
 矢野監督(左)から祝福され、ウイニングボールを手に笑顔でポーズを決める湯浅(撮影・飯室逸平)
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 「阪神6-4中日」(24日、甲子園球場)

 阪神は接戦を制して、4位浮上。6月の月間勝ち越しも決めた。デイリースポーツ評論家で、阪神-中日戦の本紙の解説を務めた岡義朗氏はプロ初勝利を挙げた湯浅京己投手について、ピッチングだけでなく好判断のフィールディングをたたえた。

  ◇  ◇

 八回、1死二塁のピンチで青柳の後を受けた。溝脇のゴロを捕球すると、好判断で三塁へ送球し二走がタッチアウトになった。ランダンプレーとなったが打者走者の二塁進塁も許さなかった。

 一塁方向への打球だったため、捕球後の体は一塁側へ流れる。このため普通は三塁へ送球という判断はしがたい。これができたのは湯浅のフィールディングの良さと判断力だ。

 続く高橋の打球で糸原の失策があったので、走者が得点圏にいれば追加点を奪われていたところ。中日へ行きそうな流れを止めたのは大きい。チームも自らの投球も助けるプレーだった。守備力は後ろを投げる投手に必要な資質。藤川球児投手もこのセンスを持っていた。

 2-2の六回、1死満塁の好機に2点適時打を放った糸原健斗内野手のバッティングもよかった。初球、真ん中の甘い直球を見逃し、続いてアウトコースに外れた直球も見送った。カウント1-1からもう1球、外寄りに来た直球を左前へ運んだ。

 ストレート2球を見送ったことで相手バッテリーに変化球待ちかと思わせ、続いて直球を投げてきたところをコンパクトに打った。コースを絞って打ったのは見事。打席で駆け引きをしながら、外角に意識を持って打てたのは、しっかり“目付け”ができているということだ。

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