阪神・大竹 昨年日本ハム戦で2被弾4失点 29日、聖地でリベンジへ

 トレーニングで汗を流す大竹
体の動きをチェックしながらキャッチボールをする大竹。右はその姿をまねる西勇(撮影・立川洋一郎)
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 本拠地でリベンジだ。29日の日本ハム戦(甲子園)に先発する阪神・大竹耕太郎投手は甲子園室内での投手指名練習に参加し、ブルペン投球などで調整。昨季敗れた相手に快投で返す。

 昨年6月10日の日本ハム戦(エスコン)では、7回0/3を投げて2本塁打を浴びるなど4失点で敗戦投手。「ヒットは打たせてもホームランだけは打たせないような。気持ち良く振らせないのが大事」と、得点につながる可能性が高まる長打に警戒心を高めた。

 もちろん、ホームでの登板は自身にとってプラス。「DHあるなしでいうといつも通りでいける。逆に相手の投手が打席に入ったりとか。僕も最初に(セ・リーグに)来たときは、戸惑いが多かった」と大竹。気負いすぎず、平常心でマウンドに立つ。

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