阪神-日本ハムは午後4時の開門見合わせ 甲子園凱旋の日本ハム・新庄監督も三塁ベンチから様子確認 雨足が強まり右翼と左翼の広範囲で水が浮く
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「阪神-日本ハム」(28日、甲子園球場)
午後4時に予定されていた開門が天候不良のため、見合わせとなった。
室内練習場では阪神に続いて日本ハムが練習を開始。ただ、甲子園がある兵庫県西宮市は大雨警報が発令されている。午後4時ごろには雨脚が強まり、グラウンドには目視できるほどの大粒の雨が降り続けた。
グラウンドは依然として土の部分にはシートがかけられているが、外野の芝生は右翼線から右翼手定位置付近、左翼線から左翼手定位置付近に水が浮いている。甲子園に凱旋(がいせん)となった日本ハム・新庄監督も午後4時過ぎに、三塁ベンチからグラウンドの様子を確認しにきた。
西宮市の天気予報では試合開始予定の午後6時ころには雨が弱まり、以降の降水量は0~1ミリと予報されている。