阪神・森下が出場選手登録抹消 「チャンスがあれば結果を残せるように頑張ります」 打撃不振で3試合連続スタメン落ち

 阪神の森下翔太外野手(23)、島本浩也投手(31)が6日、出場選手登録を抹消された。

 森下はここまで73試合に出場し、打率・232、6本塁打、30打点。打撃不振のため3日の広島戦(マツダ)から3試合連続でスタメン落ちとなった。6月19日に甲子園で行われた全体練習では、岡田監督から約1時間の直接指導を受けたが、その後も打撃の状態は上がることがなかった。

 この日は、甲子園で行われた試合前練習に参加。右翼でノックを受けると、その後は三塁でもノックを受けた。フリー打撃では最終組で打撃練習を行い調整。2軍での調整が決まり「チャンスがあれば結果を残せるように頑張ります」と話した。

 島本はここまで23試合に登板し、2勝1敗、防御率2・95。4日の広島戦(マツダ)では、同点の八回から登板も、安打と四球などで1死一、二塁のピンチを招き降板し、その後、勝ち越され敗戦となった。

 2人に代わって及川雅貴投手(23)、西純矢投手(22)が出場選手登録された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス