阪神・西勇&梅野 最優秀バッテリー賞狙う!“ベテランの力”で勝ち星積み上げ誓った「花を咲かせられるかは僕ら次第」
阪神の西勇輝投手(34)と梅野隆太郎捕手(33)が、大阪府吹田市内で個人契約を結ぶデンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」のトークショーを行った。西勇が今季挙げた6勝は全て梅野との先発バッテリーだったが、来季は同年代コンビで最優秀バッテリー賞を狙うことを宣言した。
チーム最年長の西勇は「30代中盤でどれだけ必要とされて、花を咲かせられるかは僕ら次第」と、“ベテランの力”で勝ち星を積み重ねることを誓った。
刺激を受ける出来事もあった。今季の同賞はともに35歳で、年上の巨人・菅野と小林が受賞。かねて菅野をリスペクトしている西勇は「あれは理想よね。みんなが思っている100倍カッコいいと思うよ。あの賞を2人でかみしめてると思うとうらやましい」と羨望(せんぼう)のまなざしを向けた。
梅野は22年に青柳と同賞を受賞しているが、「いい賞は誰とでも目指していきたい。いろんなトータルで評価されること。一緒に取れたらいいなと思います」と意欲を示していた。