阪神の才木浩人投手（２６）が８日、甲子園球場で行われた日本将棋連盟と阪神甲子園球場の「１００周年記念対局」を前に、スペシャルトークショーに参加した。羽生善治九段（５４）と記念対局をした藤井聡太七冠（２２）は２３年の１０月に史上初の８冠を達成。虎の若きエースも大谷斬りからプロ野球界での８冠獲得を目標に定めた。以下、一問一答。

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　－将棋はもともと好きだった？

　「昔から父親とか祖父と将棋をさしてまして。夜、お風呂上がってちょっと時間があったら父親にやろうや、みたいな」

　－将棋の魅力は。

　「いろんな駒をいろいろ決まった動かし方があって。取った駒を自分の駒として使えたりとか、頭を使って考えてやったりすると思うので、すごい楽しいなと思います」

　－ピッチングと似ている部分も。

　「すごい似てるなと思います。野球に関しては僕すごい脳筋なんで（笑）。真っすぐで行ったれ、おら！みたいな感じになってます」

　－好きな駒は飛車と。

　「見たまんまですね（笑）」

　－以前、藤井聡太さんの考えていることが気になると。

　「めちゃくちゃ気になりますね。どういうこと考えてるとか、どれぐらい先までのことを考えたりとかしてるのか」

　－藤井聡太さんと顔が似ていると。

　「めちゃくちゃ言われてますね。僕の中では絶対、高橋遥人さんの方が似てるなと（笑）」