阪神ドラ5佐野 開幕1軍目指す 「ユニホームが似合う体に」屈強ボディーへの進化誓う

 スローイングのポーズをとる佐野
 バットを手に気合の入った表情を見せる佐野(撮影・中田匡峻)
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 阪神は9日、大阪市内のホテルで新入団会見を行い、ドラフト5位・佐野大陽内野手(22)=日本海L富山=はタテジマにふさわしい体格にするため、体重81キロから増量に取り組む意向を示した。

 真新しい背番号45のユニホームに袖を通し、「僕はイマイチだなと。似合ってない。このユニホームはめっちゃカッコいいんですけど」と自虐的。「ごつくなって、ピッチピチのユニホームが似合う体になりたい。10キロくらい増やしたいです。ウエートトレーニングとか食事とかいろんなところに気を使って、プロの143試合を戦い抜く体を作りたい」と屈強ボディーへの進化を誓った。

 趣味は寺社巡りで、ドラフト指名を祈願して1年間で20カ所も訪れたことを告白。「最後はやっぱり神頼みだと思うので、そこから行くようになりました」と明かして、次なる願いには「開幕1軍」を挙げた。

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