阪神・藤川監督「梅野と坂本は素晴らしい選手ですから」 デュプランティエは「話しながら作りたいというタイプ」【一問一答】
「阪神春季キャンプ」(4日、宜野座)
阪神・藤川球児監督(44)が4日、大卒5年目の栄枝の声かけに苦言を呈した。投内連係、シートノックでのプレーに物足りなさを感じ、就任後初の苦言となった。栄枝は指揮官から「野球の声を出した方がいい」と助言をもらったことを明かし、第2クールからの巻き返しを誓った。藤川監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(TVインタビュー)
-準備の面ではうまくスタートを切ることができたように感じる。
「選手たちの準備とか、たくさんの周りの方の準備はあると思いますけど、準備の段階だから厳しく、自分に対しても厳しくいこうと。反省点も探せる」
-今キャンプは来場者が多く活気がある。
「天気も4日間もってくれたので、たくさんのファンの方々に支えられながら、いいスタートが(きれた)。故障者も出なかったですからね」
(囲み)
-捕手はケガの多いポジション。3人目、4人目は育ってきてほしい。
「梅野と坂本は素晴らしい選手ですから。ケガするかもとは言えないですね。けがをしてきてない選手たちに対しては失礼かなと思います」
-ブルペンではデュプランティエと話した。
「彼は投げながら、ピッチングコーチらとメカニックを話しながら作りたいというタイプ。会話しながら自分が今どうなっているかというのを気にしながら、自分を作り上げたいと会話の中であったので」
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