阪神・ドラ4町田 強肩&好リード魅せた 懐かし埼玉で開幕1軍猛アピ 藤川監督も賛辞「座っている姿もいい」

 「オープン戦、西武1-0阪神」(11日、ベルーナドーム)

 独立リーグ時代3年間過ごした埼玉で成長した姿を見せた。阪神ドラフト4位・町田隼乙捕手(21)=BC埼玉=が六回から出場。「(ベルーナでは)何度かプレーしていたので懐かしい気持ちというか、うれしい気持ちがありました」。早川との同期バッテリーで持ち味を発揮した。

 六回だ。2死から一走・平沢がスタートを切っても町田は慌てることはなかった。正確な送球で二盗を阻止し、「いい準備ができていた。次もしっかりと決めたいなと思います」とうなずいた。

 藤川監督も賛辞を送る。「座っている姿もいい。送球も良かったんですけど、早川を我慢強くリードできたんじゃないですかね」。それでも町田は「いろいろと配球のことなど課題は出ました」と反省を忘れない。186センチの新人大型捕手は、開幕1軍へ食らいつく。

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