阪神・湯浅が“連投”で1回1失点2四球 最速149キロ 国指定の難病から完全復活目指し

 「教育リーグ、中日-阪神」(12日、ナゴヤ球場)

 昨年8月に「胸椎黄色靱帯骨化症」の手術を受け、完全復活を目指す阪神・湯浅京己投手(25)が五回に登板し、1回1安打1失点だった。

 先頭から全球直球で最速149キロをマークするも、2四球と安打で無死満塁のピンチを招いた。一度、久保田2軍投手コーチがマウンドへ。板山はフォークも交え左飛に打ち取ったが、続く尾田の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を失った。それでも、最後は149キロ直球で辻本を右飛に仕留めた。

 降雨中止となった前日は、室内練習場で計40球のブルペン入り。サイン交換を行い、カウントをつけながら打者と対峙した。この日の登板で連投扱いとなり、経過に問題がなければリハビリ組から外れる予定だ。

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