阪神 近本光司が1号勝ち越し2ラン!味方のミスを救う一撃 東京ドームが大歓声に包まれる 二回の守備では好返球

 「巨人-阪神」(東京ドーム)

 阪神の近本光司外野手が三回に勝ち越しの1号2ランを放った。

 この回、先頭の坂本が中前打で出塁。だが続く富田は送りバントに失敗し、走者を進めることができなかった。アウトを重ねれば重苦しい空気が漂いかねない状況だったが、近本が初球の132キロをきれいに捉えて右翼席にたたき込んだ。

 東京ドームが大歓声に包まれた中、悠然とダイヤモンドを一周した近本。大きな勝ち越しアーチになった。

 「打った瞬間はどうかなと思いましたが、入ってくれてよかったです。後ろにつないでいく意識を持って積極的にスイングしたことが良い結果につながってくれたと思います」とコメントした近本。二回の守備でもビッグプレーを見せており、1死三塁から門脇の中飛をキャッチすると、本塁へストライク送球。三塁走者・甲斐を見事にタッチアウトにし、勝ち越し点を与えなかった。

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