巨人・高梨が阪神・前川の背中に死球 虎党から大ブーイング 藤川監督も厳しい表情でベンチの前に出る

 「巨人-阪神」(5日、東京ドーム)

 東京ドームが大ブーイングで異様な空気に包まれた。七回、巨人の2番手・高梨がマウンドへ。カウント1-2からの阪神の先頭・前川への4球目が背中へ直撃する死球となった。すると左翼スタンドの阪神ファンからは大ブーイングの嵐。藤川監督も思わずベンチから厳しい表情で飛び出し、代走を送った。

 続く木浪へ、初球を投げる前に高梨が一塁へけん制すると大ブーイング。続く2球目の空振りで代走・島田が二盗を決めると今度は大歓声に包まれた。

 高梨は23年7月2日の阪神戦(東京ド)で近本に死球を与えて骨折させたことがあり、その際も球場が騒然。その後の阪神戦登板ではブーイングが起こっていた。

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