「巨人０－１阪神」（６日、東京ドーム）

　阪神は先発・門別啓人投手が待望のプロ初勝利。５投手のリレーで１－０の完封勝利。シーズン最初の巨人３連戦３連勝は２００４年以来、２１年ぶりだった。以下、藤川球児監督の主な一問一答。

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　（テレビインタビュー）

　－門別は次も楽しみ。

　「本当にこのまま上っていくんじゃないか、と思っています。非常に安定感があって、素晴らしいです」

　－ブルペン陣への信頼の厚さでこのような継投に。

　「もちろん今までいた投手陣もそうですけど、まだ岡留や漆原もいるというところで。さらにチーム力は上がっていくというか、まだまだつくっている途中です」

　－勢いに乗って甲子園開幕。

　「このブルペン陣の頑張りを見て、才木が頑張ってくれると思います。非常にいい形で甲子園に帰りますから、ぜひ、明後日ですか、甲子園球場でみなさんにお会いしたいですね」

　（ペン囲み）

　－門別は持ち味が。

　「前半ね、少し脱力がちょっと強かったので、少し安藤コーチと私が話して。しっかりピッチングフォームを立って投げようというところから、変化球で空振りを奪えるようになったので」

　－七回の石井のバント処理は、細かいところの積み重ね。

　「バントでファウルになったりするぐらい、ボールのキレがあるピッチャーですから。そういう意味では正面にゴロが転がったりという確率は非常に高いので、相手チームも難しかったんだと思いますね」

　－富田が抹消。

　「今はその頭がないので。また今度で」