阪神が今季2度目の零敗 連勝が3でストップ 先発・才木は8回5安打1失点も援護なし 今季甲子園初戦を白星で飾れず
「阪神0-1ヤクルト」(8日、甲子園球場)
阪神はG3連倒で勢いをつけて迎えた球団創設90周年の甲子園開幕戦を白星で飾れず。連勝は3でストップした。
先発・才木は走者を背負っても、要所を締めるピッチング。六回は2死一、二塁のピンチを招いたが、オスナを一ゴロに仕留めて切り抜けた。今季初勝利に向けて力投を続けたが、球数が100球を越えた八回に先制点を献上。2死一、二塁でサンタナに右翼線への適時二塁打を浴びた。
今季初めて佐藤輝をスタメンから欠いて、渡辺が「3番・三塁」で先発出場した打線は、ヤクルト先発・高橋からなかなか攻略の糸口をつかめず。五回に前川が右前打で初めて無死から出塁するも、後続が打ち取られてチャンスを広げることすらできなかった。
七回には連続四球による1死一、二塁の絶好機に、代打・原口が打席へ。先制への機運が高まったが、遊ゴロ併殺に倒れた。
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