渡瀬マキ来た!藤川監督登場曲を初の聖地歌唱! ガッチリ握手「もう二度と曲が流れることはないと思ってたので本当に光栄」

 渡瀬マキ(右)と笑顔でVサインする藤川監督(撮影・中田匡峻)
 歌唱を終えた渡瀬マキ(右)と握手を交わす藤川監督(撮影・中田匡峻)
 現役時代の登場曲を歌った渡瀬マキ(左)と記念写真に納まる藤川監督(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神0-1ヤクルト」(8日、甲子園球場)

 阪神の甲子園開幕セレモニーが8日、ヤクルト戦前に行われ、ロックバンド「LINDBERG」のボーカル・渡瀬マキ(56)が、藤川監督が現役時代に使用していた登場曲「every little thing every precious thing」を歌唱して花を添えた。

 背番号22のタテジマをまとって、ホームベース後方で虎党おなじみの名曲を熱唱。歌い終えると、ベンチから飛び出してきた藤川監督とガッチリ握手を交わした。

 指揮官からのサプライズ演出に「驚きましたー!!わざわざ出てきていただいてうれしいです。『勝たなきゃ』っておっしゃってました」と感無量。「甲子園は歌の世界でいうと、武道館みたいに他とは違った特別感のある場所なので感動します。監督になられたので、もう二度と(曲が)流れることはないと思ってたので本当に光栄です」と自身初の聖地唱を誇らしげに振り返った。

 20年11月10日に行われた藤川監督の現役引退セレモニー以来の再会で、練習終わりにはサイン入りのユニホームやキャップなどを手渡しでプレゼントされて大喜び。「このまんまの勢いで日本一を目指してほしいですね。応援します!!」と王座奪還へエールを送っていた。

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