阪神・大山が猛省「僕のミス。申し訳ない」走攻でチームけん引も守備で崩れた
「阪神3-5ヤクルト」(9日、甲子園球場)
阪神の大山悠輔内野手が2安打と盗塁で躍動。しかし守備で崩れ、「僕のミスなので。申し訳ない」と猛省した。
この日は昨季最終戦の24年10月3日・DeNA戦(横浜)以来の4番で出場。両軍無得点の二回先頭。追い込まれてから石川の外角高めに浮いたチェンジアップに食らいついた。打球はチーム初安打となる中前打で、口火となった。前川の右前打と木浪の四球で無死満塁と好機を拡大し、先制点へとつなげた。
さらに三回は2死から左前打を放ち、前川の4球目には23年10月1日・広島戦(マツダ)以来の盗塁を成功。捕手・中村悠の悪送球の間に一気に三塁へ。打って走ってチームをけん引した。
しかし悪夢は六回に起きた。1死二、三塁で大山が赤羽の一塁線へのゴロを捕球し、本塁へ送球するも三塁側に大きくそれる悪送球に。2走者が生還して決勝点を献上した。
野球スコア速報
関連ニュース




