トレード加入の阪神・伏見 元同僚・西勇と共闘熱望「手助けできたら」 SGL初見参、北川コーチと再会喜ぶ

 日本ハムからトレードで阪神に移籍した伏見寅威捕手(35)が14日、兵庫県尼崎市の「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」を初訪問した。充実したファーム施設の環境に驚きと喜びを口にしながら、オリックス時代の同僚で同学年・西勇の全面サポートを約束。再タッグでリーグ連覇貢献を誓った。

 長年培ってきた捕手の性か、初めて降り立った地でまず向かったのは球場、室内のブルペンだった。オリックス時代から知る北川2軍チーフ打撃コーチに遭遇すると、膝を突き土下座するようなリアクションをかわし再会を喜ぶ。新人があいさつに訪れると「俺たち同期入団だな」と笑顔で返した。

 「施設に来る初めての日だったので気が引き締まる感じでした。練習しやすそうですし、すごく設備がそろっている。バッティングセンター形式で打てますし、いろいろ面白いなと思いました」

 ワクワクが半分、緊張も半分…ルーキー時代のような気持ちで施設を訪れ、思いを強くしたのは当時から知る盟友との共闘だった。伏見がオリックスに入団した初年度の13年、西勇は既に先発の柱として29試合に登板。「最初、僕はほぼ出てなかったけど、西はローテーションで回っていた。そこに差はかなりあった」としながら、1軍でのバッテリーを熱望する右腕には特別な思いがある。

 「僕も捕手として試合に出られるようになってきてるところだったので。今また同じチームになって、どうにか彼のキャリアを手助けできたらいいなと。今、思っています」。求められるのは経験の還元と新たな化学反応。復活を期す35歳と、新天地で活躍を誓う35歳。ベテランバッテリーのケミストリーが、リーグ連覇の重要なカギを担う。

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