阪神・ドラ3岡城がプロ初安打&初適時打 若虎躍動!八回一挙4得点 試合前に岡本、村上の打撃を撮影「参考に」

 「WBC東京プール presented by ディップ 強化試合、侍ジャパン5-4阪神」(3日、京セラドーム大阪)

 阪神が3日、京セラドームで侍ジャパンとの強化試合に臨み、4-5で敗れた。序盤から劣勢を強いられた中、存在感を示したのがドラフト3位・岡城快生外野手(22)=筑波大=だった。八回1死一、三塁から、対外試合初安打で初打点をマークしてアピール。チームとしてもこの回一挙4得点と、日本中が注目した一戦で若虎たちが意地を見せた。

 岡城がうれしい“1軍初安打・初打点”を放った。八回、この試合の初打席で鮮やかな左前適時打。0-5から1点差まで迫る意地を見せた猛虎の口火を切り、超満員のドームであいさつ代わりの強烈なインパクトを残した。

 八回表終了まで劣勢一方だった猛虎に火をつけた。近本に代わって七回から中堅の守備に就くと、がむしゃらなルーキーが八回1死一、三塁で打席に立った。

 「狙い球を絞って、初球から積極的にいったのが良い結果につながったと思います」

 仲地の初球147キロの直球をとらえ、左前への適時打に。阪神のスコアボードに待望の「1」を刻んだ。ルーキーの活躍に呼応するように、続く元山が中前打で1死満塁とチャンス拡大。中川は一直に倒れたが、なおも2死満塁で小幡が右翼線へ走者一掃の3点適時打。結果的には惜敗したが、ファンも熱狂のハイライトを作り出した。

 今春初の対外試合出場となった、2月14日の具志川組での中日戦(具志川)で、2打席連続空振り三振を喫した。「打ちたい、打ちたいの気持ちが強くて、空回ってしまった」と、試合終了後は唇をかんだ。同22日のエナジック戦(具志川)では、第1打席で冷静に四球を選ぶと第2打席では鋭い当たりの三直。安打こそ出なかったが、確かな成長を示した。それ以来の対外試合での打席となったこの日、ついにHランプをともした。

 試合前には「いい機会なので参考にさせていただきたい」と、岡本や村上の打撃練習を撮影。「すごい選手ばかりで、打球の質やレベルが違った」と、超一流との差を体感した。「ヒットが出たのはうれしいことなんですけど、課題が山積みなんで満足せずにしっかりやっていきたい」。注目度の高い一戦で、記念の初安打を放った“もってる男”は充実感たっぷりに語った。

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