阪神・高橋 鷹狩り3回1安打無失点 0封競演・大竹とG倒任せた!W左腕開幕ローテへ上々
「オープン戦、阪神1-0ソフトバンク」(7日、甲子園球場)
G倒ローテが見えてきたで!!阪神はソフトバンクとのオープン戦に1-0で勝利。高橋遥人投手(30)が2番手で今年2度目の実戦登板に臨み3回1安打無失点で自身初の開幕ローテ入りへ大きく前進した。先発した同学年左腕・大竹耕太郎投手(30)も古巣相手に3回2安打無失点と上々。村上が開幕投手に決まっている中、このままいけば、大竹が開幕2戦目の28日・巨人戦(東京ド)、高橋が29日の同戦に先発することが有力になった。
春の聖地に立つ。見守るのは、オープン戦ながら4万人を超えた観衆。「マウンドに立ったら、それなりの形になったかなという感じですね」。自嘲的な言葉とは裏腹に、高橋がテンポ良く伏見のミットを鳴らし、タカ打線を手玉に取った。
「いつもと一緒でストレートをしっかり投げることと、ストライク先行とカウント有利で」
すいすいとテーマを遂行していった。四回から登板すると、柳町を二ゴロ、山川を三ゴロ、井上を右邪飛と、直球主体でクリーンアップ斬り。好守にも救われながら五回も3人で片付けた。六回には2死から栗原に中前打を許すも、続く柳町を147キロ直球で左飛に。3回1安打無失点、2奪三振で今年2度目の実戦登板を終えた。
「普通ですね。60点くらい」と辛めの自己採点ながらも、「変化球を一通り投げられて、ある程度だったので良かった。真っすぐもバッターの反応は別に悪くなかったです」と納得顔。伏見のリードで、これまで投球割合が少ないカーブでカウントを取る場面も。「球速帯が速いボールが多いので、カーブとかはすごく大事になってくる。サインを出してくれたのもそうですし、ストライクが取れたのがうれしい」と実戦では2度目となるベテラン捕手とのコンビで収穫も得た。
春季キャンプ中の2月21日・中日戦(北谷)でオープン戦の“開幕投手”を務め、2回1失点も5奪三振。実に5年ぶりとなるキャンプ中の実戦を経て、順調に状態を上げている。藤川監督も「全体で言えば、投手は良かった。次のスケジュールに順調に進むことができればいいなとは思いますね」と目を細めた。
このまま順当に行けば、開幕3戦目の29日・巨人戦で先発が有力だ。「故障前(の状態)を目指しているので、そういう感覚がちょっとずつキャンプで出ていたので、もっと良くなるなという感じです」。自身初の開幕ローテ入りへ“サクラサク”春が近づいている。
野球スコア速報
関連ニュース





