阪神・藤川監督 完封の高橋、フレッシュ1・2番コンビを称賛 決勝打の岡城には「素晴らしい1本だった。なかなか簡単じゃない」

 「ヤクルト0-2阪神」(29日、神宮球場)

 阪神がヤクルトとの投手戦を制し、首位に浮上した。

 試合後、藤川監督は故障者が続くチーム状況で奮闘したナインを称賛した。

 先発の高橋が序盤の3回を完全投球。四回に安打を許したが1死一塁から内山を併殺打に仕留めた。九回も先頭に安打を許したが1死後に併殺で完封勝利。これで今季の3勝は全て完封勝利となった。藤川監督は「いいピッチングでしたね」と話し、9連戦の2戦目を1人で投げ切った点についても「それ以上言うことないですね。素晴らしかったですね」と繰り返した。

 打線は26日に近本が左手首を骨折、28日に中野が自打球を右ふくらはぎに受け、2年ぶりに2人がスタメンを外れた中で、開幕から好調のヤクルト先発・山野を攻略した。1・2番に入った福島が三回2死から中前打を放つと、続くドラフト3位の岡城(筑波大)が先制の適時二塁打。これが決勝点となった。

 藤川監督は「福島もなんというか、挑戦的というか前向きに挑戦しながら。打席内での集中力も高い」と評価。「岡城も開幕1軍でベンチの中で景色を見て、代打に出てファームに行ったんですけど。タイミングがたまたまこういう形ですけど、今後につなげてほしい。でも素晴らしい1本だったですね。なかなか簡単じゃないと思いますから。選手たちがベンチでナイスヒットというようなことを言ってましたけど、僕もゲームが終わったので言おうかなと思いますね」と話した。

 その上で「年齢は関係ないですけど、他球団のところを見てもフレッシュな選手たちというのがこの春先、いろんな球団で可能性が出てきているというのもありますので」と言及。「野球界の中でも切磋琢磨(せっさたくま)しながら伸びていってくれればなと。また停滞することのないようにね。停滞するでしょうけどね、いつかね。努力を積み重ねて足元の地盤の固い、グッとした腰の据わった選手にみんななっていってほしいですね」と今後に期待した。

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