阪神・藤川監督がベンチから飛び出し怒り露わ 八回に岡城に死球 球場騒然 次打者・森下には投球が頭上を通過し再びグラウンドへ
「ヤクルト-阪神」(30日、神宮球場)
阪神・藤川球児監督がルーキーへの死球に怒りをあらわにしながらベンチを飛び出した。
7点リードの七回1死。ドラフト3位・岡城(筑波大)の左脇腹付近に木沢の147キロの速球が直撃する死球。指揮官ベンチから飛び出した。最初は穏やかな表情だった藤川監督は、その後何かを呟きながら厳しい表情に。藤本総合コーチも出てきてなだめる形となり、球場の虎党からはブーイング。近本が死球で左手首を骨折し、戦線を離脱したこともあって球場内は騒然とした。
その後、続く森下に対してはカウント3-1からの5球目が抜けて打者の頭上を通過し、バックネットに大きな音を立てて直撃。再び藤川監督がベンチから出て、その後にコーチ陣も続いた。藤川監督は周囲を制止して駆け足のようなポーズを取り、四球の森下への代走を球審に告げた。
その際はヤクルト・池山監督らも一塁側ベンチから出て再び場内は騒然。池山監督は帽子を取り、阪神サイドをなだめた。
阪神では26日の広島戦(甲子園)で近本が死球で左手首を骨折。その試合後に藤川監督は「相対的に見てちょっと多いんで、デッドボールを当てられるケースが。野球を守らなければいけないんで、こちらもグッと我慢しているんですけど。多いね」と話し、苦言を呈していた。
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