阪神・森下 吹っ切れた!退場後初の試合で3安打2打点 6戦ぶり一発“キング弾”「良い当たりが打てて良かった」
「ソフトバンク10-4阪神」(9日、みずほペイペイドーム)
阪神にはやっぱり森下翔太外野手が必要だ。1試合6被弾の屈辱的な展開にあって、強烈な輝きを放つ“キング弾”。結果で、押しも押されもせぬ主力としての姿を示した。
2-10と大量ビハインドを背負った六回先頭の第3打席。大津に対してカウント2-2と追い込まれたが、高めシュートに鋭いスイングで反応した。打球は勢いよく伸び、右翼ホームランテラス席へ着弾。プロ初の2打席連発を放った5月30日・ロッテ戦(ゾゾ)以来、6試合ぶりの一発となる今季15号で、佐藤輝に並んでリーグトップタイに浮上した。
「手応えで言ったらそこまで。入らないかなと思いました」というものの「追い込まれてからのアプローチが良い形でできたかなと思います」と納得顔。逆方向への一発は今季初で「どうしても甲子園になるとライト方向はなかなか伸びない。そういう意味では良い当たりが打てて良かった」とうなずいた。さらに八回無死一、二塁の好機では中前適時打をマーク。今季6度目の猛打賞に2打点と気を吐いた。
6日・楽天戦(甲子園)では、五回の打席でストライク判定に納得がいかず、その後球審に対する暴言があったとしてプロ初の退場となる事態があった。翌日には「チームに迷惑をかけたので、次の試合から切り替えて頑張ります」と話していた森下。真のスターへ-。背番号1とともに、猛虎は前に進むだけだ。
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