高橋遥人が謝罪する後輩の肩を優しくポンッ 痛恨の悪送球でピンチ拡大→途中交代で猛省の福島圭音をフォロー エースの自覚が溢れるシーン

 「DeNA1-2阪神」(21日、横浜スタジアム)

 阪神が1点リードを守り抜いて3連勝。先発の高橋遥人投手が9回5安打1失点で完投し、開幕から無傷の9連勝を飾った。

 最大のピンチは2-0の七回だった。先頭・度会の左翼線への安打を処理した左翼・福島が、二塁へ中途半端なバウンドの送球をしてしまう。ベースカバーに入った中野がそらして二塁へ走者が進み、福島に失策が記録された。

 次打者の蝦名に投手内野安打を許して無死一、二塁となると、福島は小野寺と交代となった。

 その後、1死一、三塁となって投ゴロの間に1点をかえされた。それでも高橋は踏ん張ってリードを守って七回を投げ終えた。

 すると、三塁ベンチ前で帽子を取った福島から出迎えられた。高橋は責めることもなく、左手で福島の右肩を優しく叩いた。

 その後も福島から謝罪を受けたが、高橋は猛省する後輩に対して気にしないように声をかけ続けた。ローテの柱として奮闘を続ける左腕のメンタルの強さと自覚を感じさせるシーンだった。

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