阪神 大勝で連敗ストップ 高橋が開幕から10連勝、球団79年ぶり 森下が17号先制2ラン、佐藤輝は16号同点ソロ

 「広島3-12阪神」(28日、マツダスタジアム)

 阪神が大勝し、連敗を2で止めた。

 主軸にアベック弾が出た。初回、1死一塁から森下が左翼席へ17号2ランを放ち先制に成功した。その後逆転を許したが、1点を追う六回、佐藤輝が右翼席へ16号同点ソロ。苦しい展開の中で試合を振り出しに戻した。

 3-3で迎えた七回は、1死から代打の福島、高寺と連打でチャンスメーク。ここで、この日が誕生日の中野が右中間を破る2点適時三塁打を放ち、勝ち越し。さらに続く森下にも適時打が飛び出し一挙3点。試合を決定づけた。九回にも森下は左越えに2点二塁打、佐藤輝の適時二塁打が出るなど一挙6点を加え田。森下はこの日、3安打5打点。

 先発の高橋は苦しみながらも仕事を果たした。2-1で迎えた二回は佐々木に右翼ポール直撃のソロを浴び、同点に追いつかれる。四回には石原に適時打を打たれ、逆転を許していた。それでも大崩れはしない。毎回走者を背負ったが、6回3失点。七回に味方が勝ち越したため、勝利投手の権利が舞い込んだ。これで開幕から無傷の10連勝。球団では2リーグ制以降初の快挙で、1947年御園生崇男以来、79年ぶりとなった。自身初の2桁星も達成した。

 3点リードの八回には岩崎が無失点に抑え、通算163ホールド。藤川監督に並ぶ球団最多記録となった。

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