阪神敗れ連勝ストップ 首位陥落 延長十一回に及川が勝ち越し点奪われる プロ初登板初先発の下村は5回2失点
「阪神2-3中日」(2日、甲子園球場)
阪神が延長戦の末に敗れた。連勝が2で止まり、2位タイに転落した。
同点の十一回2死一、三塁で、及川が代打・阿部に中前タイムリーを打たれた。
幸先良く先制したのは阪神だった。初回2死から森下が3試合連発となる両リーグ最速の今季20号を中堅左へ運び先制。四回には無死三塁から森下の三ゴロの間に2点目を追加した。
だが、その後は拙攻が続いた。六回には中野、森下の連打と佐藤輝の四球で1死満塁の好機をつくったが、大山が一飛に倒れると、続く浜田も三ゴロに終わった。
七回には1死一、二塁で高寺が一ゴロ。三走・熊谷が三本間に挟まれタッチアウトとなると、三塁を狙った一走・小野寺も三塁手・石川昂にタッチされて、まさかの併殺となった。さらに八回2死一、二塁では浜田が三ゴロ。歯がゆい展開が続き、甲子園にため息が充満した。
プロ初登板初先発の下村は5回6安打2失点。四回までは無失点に抑えていたが、五回に鵜飼、岡林に適時打を浴びて同点とされた。それでも、満塁のピンチをしのいで勝ち越しは許さず。プロ初勝利はお預けとなったが、トミー・ジョン手術に伴う長いリハビリを乗り越えて、ついにデビューを飾った23年度ドラ1右腕に割れんばかりの歓声と拍手が注がれた。
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