阪神・高橋 首位攻防の先陣切る 開幕11連勝へ「もう一回積み上げて」 七夕に「勝てるように思いながら」
阪神の高橋遥人投手(30)が、7日からの首位攻防戦となる、巨人3連戦(東京ド)で先陣を切る。「そういうの(カード頭は)は関係なく、しっかり試合を作って、先発の役割を果たせればいいかなと思います」と意気込んだ。
巨人との前回対戦、5月22日の登板では、勝利投手にこそなったものの、キャベッジに一発を浴びるなど、七回途中で今季最多の4失点。悔しさも残るマウンドだった。「いろいろ頭に浮かぶけど、プレッシャーに負けないように頑張りたい。長打はしっかり気をつけて、メリハリのあるピッチングをしていけたら」と力を込めた。
今季は開幕2戦目に、東京ドームで完封し、1勝目を挙げた左腕。勢いは衰えず、ここまで無傷の10連勝と無双している。記録が伸びることに、期待も集まるが「ここから、もう一回積み上げていけるように」と、先は見ずに目の前の一戦に集中している。
後半戦もさらなるレベルアップを目指し、守りに入ることはない。「疲れを恐れず、現状維持で満足せずにトレーニングはしていきたい」とウエートを中心とした、メニューは変えない。この日は甲子園での指名練習に参加し、キャッチボールやダッシュで最終調整を行った。
先発する7日は七夕。「試合に勝てるようにって思いながらやりたい」。高橋が自らの願いをかなえ、チームを勝利に導く。
