阪神・藤川監督「まだターニングポイントは今じゃない」逆転勝ちで首位攻防3連戦勝ち越しに 89日ぶり勝利の伊原には「根負けしないのが彼の良さ」

 「巨人2-10阪神」(9日、東京ドーム)

 阪神が巨人に大勝で連勝。6月22日以来、17日ぶりに単独首位に立った。

 試合後の藤川監督は「タイガースとしてはいいゲームが、いいゲームをお見せすることができたのでホッとしています」と切り出した。

 二回に前川が放った逆転の5号2ランが決勝点となった。ここ5試合で4本塁打の前川に対して藤川監督は「いいことがあればね、少し体調面も気をつけなければという時期ですから明日甲子園に帰っていい活躍を期待しています」と話した。

 先発の伊原は5回1/3を4安打1失点で、89日ぶりの3勝目。指揮官は「徐々に安定感が出てきて、安定感が出てきた頃には疲れていましたから、それはまた次回ですけど、本当によく帰って来てくれたというところで。コントロールがもともといいので、ファウルで少し粘られたところはありましたけど、あのあたりで根負けしないのが彼の良さなので。最後までそれを表現してくれましたね」と評価した。 巨人との首位攻防3連戦は勝ち越した。第1戦は高橋が先発して逆転負けを喫したが、第2戦は森下が初回に先制弾が効いて勝利した。この一発がターニングポイントになったかと問われると、「この3連戦では区切ってはないんですが、まだターニングポイントは今じゃないかなと。ペナントレースにおいてもね。全体像で見ていますので。あしたからスワローズとの試合もありますから」と次戦へ気持ちを切り替えた。

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