阪神・セベリーノ 14日からの6連戦にも1軍デビュー 「もう試合にいける」2軍3連戦で初実戦登板へ

 阪神の新外国人、アンダーソン・セベリーノ投手(31)=前メッツ3A=が10日からのファーム・オリックス3連戦(杉本商事、高槻)中に来日初の実戦登板に臨むことが9日、分かった。最速160キロ超えの左腕が、早ければ来週中にも昇格し、ブルペン陣の救世主となるかもしれない。

 気温30度超えのSGLで帽子を汗でぬらしながら、「いい風も吹いて、いい天気だね。この天気が続けばいいね」とクールに言ってのけた。この日は投内連係にも加わって日本野球に順応。平田2軍監督は「普通にこなすというか、動きはいいよね」と評価した。

 5日に入団会見し、6日には投手指名練習に参加。7日に2軍本隊に合流し、早速ブルペン入りした。来日から約1週間がたち、「体が普通に戻ってきたね。コンディションは日々良くなっているよ」と助っ人。時差ぼけも解消され、来日初登板の時は近づいている。

 10日からのファーム・オリックス戦に登板し、めどが立てば14日からの中日、広島との6連戦中にも昇格の可能性が出てくる。ブルペン陣はドリスと岩崎の勝ちパターンに加え、工藤や木下が台頭してきたが、9日の試合前時点で救援防御率3・52はリーグワースト。「もう自分の中では試合にいけると思っているよ」とセベリーノは腕をまくる。早期の1軍デビューを首脳陣も虎党も待っている。

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