阪神 劇的サヨナラ勝ち!近本復帰後初安打から森下が決めた!「決めてやるという思いでした。チカさんが来たことで勢いが変わる」同点許した直後に甲子園が熱狂
「阪神2-1ヤクルト」(11日、甲子園球場)
阪神がサヨナラ勝ちで単独首位をキープした。
九回1死。左手首の骨折から1軍復帰した近本が復帰後初安打となる中前打を放つ。甲子園が大歓声に包まれると、続く中野も四球を選んだ。ここで森下が左前に安打を放ち、試合を決めた(記録は安打と左翼・山野辺の失策)。
森下は試合後、「決めてやるという思いでした。チカ(近本)さんが来たことで勢いが変わる」と振り返った。
打線は二回に先頭の佐藤輝が先制の17号ソロを放った。甲子園では6月3日の西武戦以来、38日ぶりの一発。聖地では今季の10本目で、ラッキーゾーン撤去後の92年以降、球団生え抜きの左打者では自身3度目2桁弾となった。
先発の伊藤将は雨天中止などの影響もあり、6月11日のソフトバンク戦(ペイペイ)以来、ちょうど1カ月ぶりのマウンド。初回は先頭の内山に二塁打を浴びたが、後続を抑えて無失点。二回以降も丁寧な投球で7回3安打無失点と好投した。
しかし、2番手の工藤が八回に大ピンチを招いた。先頭の中村悠に中前打を浴び、続く代打・塩見の三ゴロを佐藤輝が失策。さらに内山も四球で無死満塁とした。絶体絶命の場面だったが、岩田は投ゴロ。セデーニョ、サンタナは連続三振で絶叫した。自己最速で球団最速タイの163キロも計測し、ピンチを脱した。
しかし、九回にドリスが先頭から連打を浴びて無死一、三塁とされ、遊ゴロ併殺の間に同点を許していた。
チームは10日のカード初戦を逆転負けで落としたが、2戦目は接戦をものにした。連敗なら、巨人の勝敗次第で首位に並ばれる可能性もあったが、単独首位を堅守した。
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