まさかの6連敗 阪神・藤川監督「ジタバタしない」「タイガース全体で問われてますから」打線重症で3戦連続完封負け

 「阪神0-6中日」(14日、甲子園球場)

 阪神は完敗。優勝争いの終盤で今季ワーストを更新する、痛恨の6連敗となった。

 一発攻勢で主導権を握られた。先発の伊藤将は初回、細川に左翼席へ先制の2ランを被弾。五回には相手先発のマラーに、センターバックスクリーンへ痛恨の2ランを浴び、リードを広げられてしまった。マラーには九回にもドリスが2点二塁打を浴び、4打点を稼がれた。

 打線も投手マラーに封じ込まれた。わずか4安打で3戦連続完封負け。最後までホームが遠く、56イニング連続で適時打なし。3試合連続の完封負けは6年ぶりとなった。

 試合後、藤川監督は打線について「ゲームの中でうまくいかないことはありますけど、とにかく顔を上げて戦いながら、グッと我慢をしていくというところですね」と前を向かせ、「続けなければいけないところと、しっかり毎日のゲームに集中して臨んでいくと。必ず、こちらに向くときが来ますから。それがこのペナントレースですから。それがタイガース全体で、問われていますから。必ず、常に闘い続けると。そうすると、見えてくると思いますから」と背中を押した。

 甲子園全体を覆う重い空気。打破するための策などについて問われた指揮官は「何もしてないことはないです。話し合いながらどうゲームに向かうか、どの球団もそうでしょうけど、議論を重ねています」と語りつつ、「結果が問われる世界ですから、いま現状、自分たちのいる位置を把握しながら戦わなければいけない。ジタバタしないというのがまたひとつですけどね」とうなずいた。

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