阪神・佐藤輝 2試合連続V打で勝利打点「19」 1位バースの「22」超え見えた 四回森下撃ち右前打「結果出せて良かった」
「阪神2-1広島」(18日、甲子園球場)
完全に目覚めた。阪神・佐藤輝明内野手が2試合連続で決勝の先制適時打。「チャンスをつくってもらったので、早いところ先制したいと思っていた。いい結果になって良かった」。一塁上ではベンチに向かって拳を突き上げ、ボルテージを上げた。
両軍無得点の四回無死一、二塁。連続四球で巡ってきた好機だった。「一本出せるように。それだけですね」と考えはシンプル。カウント1-1から森下のカットボールを捉え、一、二塁間を破った。9月は先制すれば全勝。この一打で主導権を握った。
これで勝利打点は「19」となった。昨年の「20」がキャリアハイ。残り14試合でキャリアハイの更新、そしてバースが持つ球団記録の「22」も射程圏内に捉えている。「つないでもらったというのが大きいんじゃないですかね」とチームメートに感謝したが、それだけ勝負どころでの一打を放っている証しでもある。
17日はクリーンアップで全7得点を挙げた。この日も大山とのアベック打点。「中軸としてしっかり結果を残さないといけない。今日は結果を出せて良かった」。チームの勝敗を背負う立場だからこそ、一喜一憂はしなかった。
マジックはまた一つ減った。7連敗から2連勝と勢いも出てきた。「またみんなで集中して、いい雰囲気でやりたいですね」。相手は関係ない。とにかく己のプレーをやり遂げ、歓喜のゴールを目指す。
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