阪神・坂本 9月初安打 珍しく感情爆発「うれしかった」8月30日以来37打席ぶり一打に笑顔
「阪神8-1DeNA」(20日、甲子園球場)
阪神・坂本が珍しく感情を爆発させた。六回、先頭で迎えた打席。代わった佐々木から左前打を放った。8月30日・巨人戦(甲子園)の第2打席以来37打席ぶりで、9月初安打をマーク。ベンチではナインが総立ちで拍手を送ると、主将はほえながら一塁まで駆けた。
「うれしかった」。試合後、かみしめるように口を開いた。月間打率.284、7本塁打、16打点と絶好調だった8月から一転、苦しむバットはチーム成績に直結した。今月5日のDeNA戦から7連敗。10試合、34打席連続で安打がなかった。
それでも主将としてグラウンド内外でナインを鼓舞。選手間でもミーティングを開き、チームとして進むべき道を示した。連敗中には最後までベンチに残り、引き揚げるナインに一人、一人、声をかけた。必死だった。
「試合に勝ったことが良かったです」。守備でも緩急を織り交ぜながら、先発・才木と息の合ったコンビネーション。最後まで試合の流れを手放さなかった。「1個ずつ勝つしかない。明日、勝てるように頑張ります」と坂本。リーグ連覇に続く道を一歩、一歩、進む。
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