阪神・大山 球団単独最多10犠飛 延長十一回左前打で高寺V2ラン呼んだ「勝ったことが一番」

 「ヤクルト7-9阪神」(22日、神宮球場)

 派手さはないが、価値ある数字だ。乱打戦を制するために欠かせなかった1点。阪神・大山悠輔内野手が球団単独最多となるシーズン10犠飛目を刻んだ。

 「良い流れでつないでもらったので、得点することだけを考えていました」

 前夜は劇的サヨナラ弾で勝利の立役者となった男が、この日は序盤の猛攻に加わった。4-2の二回、佐藤輝の適時打で3点リードに広げ、なおも1死二、三塁。代わった丸山翔に対し、きっちりと逆方向のフェンス際まで打球を運び、三走・森下を生還させた。

 7-7の延長十一回には先頭で清水から左前打をマーク。代走・植田が送られ、続く高寺のV2ランにつなげた。「勝ったことが一番。また明日(23日)も試合があるので、みんなでしっかりやりたい」。連覇へ向けて、手綱は緩めない。

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