阪神・才木 3年連続2桁星!メッセ以来、ドラ3以下では球団初 連続無失点ストップも粘った5回3失点
「DeNA3-8阪神」(26日、横浜スタジアム)
苦しい投球だった。それでも粘った。阪神・才木は連続無失点が25イニングで途切れたが、5回3失点(自責1)で10勝目。「いいリズムで投げられなかったっていう感じではありますね」と悔しそうに振り返った。
序盤から相手の粘りにてこずった。初回は打者5人中4人にフルカウントまでいくなど、36球を要した。何とかゼロで抑えたが「仕留めきれなかった感じはある。リズムに乗りづらいピッチングになってしまった」と難しいスタートになった。
走者を出しながらも、踏ん張っていたが、中盤につかまる。3点リードの四回、連打であっさり1点を返されると、遊撃の元山に適時失策があり、一気に同点とされた。マウンド上とベンチで謝罪を受けたが「飛優(元山)がエラーしちゃいましたけど、テンポ悪く投げてしまって全部僕が悪い。申し訳ない気持ち」と仲間をかばった。
五回はカーブをうまく使い、初の三者凡退に抑えた。「誠志郎さん(坂本)がうまくやってくれて、そういう引き出しを作りながらのピッチングだった」。ようやく流れを呼び込み、直後の勝ち越しにつなげた。
この勝利で、球団では2016~18年のメッセンジャー以来となる3年連続2桁星。生え抜きのドラフト3位以下では初となった。右腕は「本当にもらった勝ち。野手とリリーフみんなのおかげ」と感謝。「自分でしっかり投げきっていける展開を作っていきたい」と気を引き締めた。才木は今後のしびれる戦いに向けても、レベルアップを図り続ける。
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