虎一筋13年 岩貞祐太が今季限りで引退 今季1軍登板は1試合のみ 近日中に会見
阪神は28日、岩貞祐太投手(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。近日中に会見を行う。先発、中継ぎと役割を変えながら、チームのために腕を振り続けたタテジマ一筋のプロ生活に幕を下ろす。
左腕は熊本・必由館高から横浜商大を経て、13年度ドラフト1位で阪神に入団。プロ3年目の16年に初の2桁勝利を挙げるなど、先発として活躍した。20年途中からは中継ぎに転向し、2度のリーグ優勝を支えた。
ただ、今季は1軍での登板がわずか1試合。4月21日・DeNA戦(横浜)で2/3回を3安打3失点(自責点1)と打ち込まれ、同26日に登録抹消となって以降は1軍から遠ざかっていた。
今年7月には地元・熊本で最大震度7を観測した地震が発生。8月にSGLでの募金活動を行った際には「シーズンが終わるまで必死に戦う姿を見せていく必要がある」と決意していた。13年間戦い続けた末に、そのユニホームを脱ぐ。
◆岩貞 祐太(いわさだ・ゆうた)1991年9月5日生まれ、35歳。熊本県出身。183センチ、86キロ。左投げ左打ち。投手。必由館から横浜商大を経て、13年度ドラフト1位で阪神入団。プロ1年目の14年8月10日・広島戦で初登板初先発。同年8月17日・DeNA戦でプロ初勝利。16年は10勝でプロ初の二桁勝利。23年はリリーフで2年連続50試合登板を果たしチームのリーグ優勝と日本一に貢献。
