阪神・大山 得意ハマスタ打率・444 二塁打で自己最多87打点更新見えた「最後までしっかりやりたい」

 「DeNA2-1阪神」(4日、横浜スタジアム)

 白球が外野の頭を越えると、球場左半分を黄色く染めた虎党から大歓声が上がった。二塁ベースに到達した阪神・大山はグッと表情を引き締めた。

 1点を追う四回、2死一塁から、平良の低めの球をうまくすくい上げた。快音を残した打球は左翼越えの同点適時二塁打。「将司(伊藤)が粘り強く投げてくれていたので、追いつくことができて良かった」。今季、打率・444と打ちまくった横浜スタジアムで、またしても結果を残した。

 この試合は4打数1安打1打点。今季のDeNA戦は打率・337、7本塁打、22打点と無類の強さを誇った。CSファイナルステージでも、十分に対戦の可能性がある相手に、嫌なイメージを植え付けた。

 3日に、球団では2リーグ制以降初となるリーグ連覇を達成。広島の地で仲間と美酒を楽しんだ。この日は、長距離移動を経ての激闘で敗れる形になったが、下を向く暇はない。「1試合1試合、残りも少ないので、最後までしっかりやりたいと思います」。6日からは甲子園での3連戦。大山は今後の戦いも見据え、1試合、1打席に全力を尽くしていく。

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