阪神 連覇の次は最強コンビ襲名!ONでも達成できず 打撃主要3部門で同一球団同一コンビ1、2位独占なら史上初

阪神・森下翔太(左)と佐藤輝明
 
 
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 ON超えや!阪神日本選手初の三冠王が期待される佐藤輝明内野手と森下翔太外野手の3・4番コンビの活躍がチームのセ・リーグ連覇に大きく貢献した。両者は2026年シーズンの最終成績で打率、本塁打、打点の打撃3部門で1・2位を独占する可能性も。同一球団の同一コンビが主要3部門全てでワンツーフィニッシュすれば史上初。V9時代の長嶋茂雄&王貞治の“ON”も成し得なかった偉業を記録の視点でクローズアップする。

 セ界連覇は果たした。続いての注目は最強コンビとなれるか。打撃主要部門である打率、本塁打、打点で同一球団の同一コンビが1・2位を独占したケースはNPB史上なし。リーグ連覇へ猛虎をけん引した佐藤輝と森下が挑もうとしている。

 ONでも実現できていない。最も惜しかったシーズンは63年で打率=1位・長嶋(・341)、3位・王(・3054)。本塁打=1位・王(40本)、2位・長嶋(37本)。打点=1位・長嶋(112)、2位・王(106)。また、68年も打率=1位・王(・326)、2位・長嶋(・318)。本塁打=1位・王(49本)、3位・長嶋(39本)。打点=1位・長嶋(125)、2位・王(119)だった。

 同一チームに限らなければ、55年のパ・リーグで中西太(西鉄)と山内和弘(毎日)が1・2位を独占。成績は打率=1位・中西(・332)、2位・山内(・325)。本塁打=1位・中西(35本)、2位・山内(26本)。打点=1位・山内(99)、2位・中西(98)と名を連ねた。

 セ・リーグでは13年のバレンティン(ヤクルト)とブランコ(DeNA)の2人。打率=1位・ブランコ(・333)、2位・バレンティン(・330)。本塁打=1位・バレンティン(60本)、2位・ブランコ(41本)。打点=1位・ブランコ(136)、2位・バレンティン(131)だった。

 ちなみに近年で同一球団での惜しかった例は05年・ソフトバンクの松中信彦とズレータ。打率=2位・ズレータ(・319)、3位・松中(・315)。本塁打=1位・松中(46本)、2位=ズレータ(43本)。打点=1位・松中(121)、2位・ズレータ(99)。

 また、15年のヤクルトで、打率=1位・川端慎吾(・336)、2位・山田哲人(・329)。本塁打=1位・山田(38本)、2位・畠山和洋(26本)。打点=1位・畠山(105)、2位・山田(100)というケースもあった。

 佐藤輝は史上初となる40本塁打40二塁打にも期待。佐藤輝と森下がそろって40本塁打クリアとなれば、NPB史上初の和製40発コンビの誕生だ。リーグ連覇の歓喜の後も2人から目を離せそうにない。

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