阪神・高寺 同点打&好守“PS男”へ名乗り 藤川監督「このまましっかりとやり続ければ伸びていける」
「阪神2-1広島」(7日、甲子園球場)
悲願の連覇の、その先へ。猛虎の2026年はまだ終わらない。阪神・高寺望夢内野手が“ポストシーズン男”へ名乗りを上げる一撃だ。
1点を追う七回1死二塁。玉村に対し、2ストライクから内角低めフォークを中堅右へ。価値ある同点適時打を放ち「(今後も)ああいう場面で打てるように」とうなずいた。
9月22日・ヤクルト戦(神宮)で起死回生のV2ランを放って以降、左翼で10戦連続先発。二回にはダイレクトのバックホームで先制犠飛を防ぐ好守もあった。藤川監督は「この1年、昨年より成長している。このまましっかりとやり続ければ伸びていけると思います」と評価。「まだ大事なゲームが待っていますからね」と、さらなる躍動に期待を込めた。
チームとして備えも怠らない。木浪が「2番・二塁」で9月18日・広島戦(甲子園)以来の先発。八回に好機演出の安打を放った。さらに2戦連続先発の小幡がドラッグバントを試みる場面も。短期決戦へ向けて、戦力の見極めとともに、有事に対するバックアップも必須。さまざまな可能性を考えながら、もう一つの頂点へと進んでいく。
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