阪神・村上 CS先陣攻めの姿勢「逃げた投球をしても意味がない」牧を警戒「気持ち良くスイングさせない」
エースの投球から日本一への道を切り開く。阪神・村上頌樹投手(28)がCSファイナルSの第1戦に先発する。迎え撃つDeNAの勢いを封じるため、攻めの投球を誓った。
「逃げた投球をしても意味がないと思うので、思い切って、挑戦者のつもりで、どんどん攻めていけたらと思います」
今季の対戦成績は1勝3敗ながら、防御率は1・85と安定した数字を残している。ただ、「防御率が良くても勝たないと意味がない」ときっぱり。「明日(14日)はどんな投球をしても勝てるように、ゼロを並べていけたらと思います」と力を込めた。
DeNAはファーストSで1番・度会、2番・牧に2戦連続のアベック弾が生まれ、ファイナルS進出を決めている。村上は「やっぱり打つチーム。1、2番のホームランも出ていましたし、クリーンアップも強力なので」と警戒。特に牧についてはCS開幕前の記者会見で名前を挙げており「なるべく気持ち良くスイングさせないような投球ができれば。緩急も使うと思いますし、甘くならないようにコースに丁寧に投げていけたら良いかなと思います」と“失投厳禁”の姿勢で挑む。
この日は甲子園で全体練習に参加し、フォームの最終確認を行うなど調整。「良い緊張感を持ちながら良い雰囲気で臨めると思います」とうなずいた。38年ぶりの日本一に輝いた2023年のCSファイナルS第1戦では、6回1失点で勝利投手となり決勝打もマークした右腕。先勝を呼び込むべく、大一番のマウンドへ向かう。
