阪神・石井「ゼロでつないでいたら負けることはない」昨年CSはチーム唯一の3連投、今季もフル回転誓い

 笑顔を見せる石井(撮影・西田忠信)
キャッチボールで調整する石井(撮影・西田忠信)
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 阪神の石井大智投手(29)が13日、昨年のCSファイナルSのようなフル回転を誓った。「当然そういう(総力戦の)試合になるので、ベストを尽くします」。大けがから復活した頼れるリリーバーが、短期決戦でもブルペンの貴重なピースになる。

 昨年はファイナルSの全3試合に登板。チーム唯一の3連投だった。「ゼロでつないでいたら、負けることはない。強力な打者陣もいる。自分の仕事をするという感じですね」。今季は出番の局面が昨季と変わるかもしれないが、無失点で抑えるという役割は同じだ。

 9月5日に左アキレス腱の断裂から復帰し、12試合に登板。昨年から続いた連続無失点は途絶えたが、“ミスターゼロ”の印象は強い。「自分の球を投げ込めればいいなと思います」。石井がマウンドに上がれば、雰囲気が一変する。流れを変える存在としても期待がかかる。

 激動の一年。「空回りしてもいけないんで、自分のできることをやります。後悔なく」。最後は笑って終われるよう、全力で腕を振る。

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