阪神・藤川監督「明日に切り替える」 苦手平良の攻略糸口つかめずも「勝つか負けるかだけですから」チーム力で勢い跳ね返す

 「JERA CSセ・ファイナルS・第1戦、阪神0-2DeNA」(14日、甲子園球場)

 まさかの完封負けを喫した試合後、阪神・藤川球児監督は努めて冷静に振り返った。「チャンスで一本が出なかった。明日に切り替えるということですね」。リーグ優勝した23、25年のCSファイナルSは全勝突破。ただ、“初”黒星を悲観はしない。次なる戦いに目を向けた。

 「どうですかね。常に初めてのことだと思ってやっていますので。また明日ですね」。レギュラーシーズンで先発の平良とは、5試合の対戦で1勝2敗、防御率1・91と苦手にしてきた相手。短期決戦での攻略に自信を見せていたが、なかなか糸口が見つからなかった。

 それでも2点を追う終盤、七回に無死一、二塁、九回には1死二、三塁を作ったが、CSでは4年ぶりに完封負けを喫した。過去、日本シリーズ出場を懸けたステージで1位チームが初戦に負け、1勝1敗となった場合は突破率53・3%。ただCSファイナルSに限れば、アドバンテージ1勝チームの黒星発進は過去6度あり、4度の進出で同66・7%まで上がる。

 「これは勝負ですから。勝ち負けの中で3つ勝つ、と。明日に切り替えるというところになります」。エースが初回に先制点を失い、三冠王の4番が途中交代。苦しい展開にはなかったが、リーグ連覇の王者には経験と実績がある。「勝つか負けるかだけですから」と繰り返し強調した藤川監督。積み上げたチーム力で勢いを跳ね返すだけだ。

野球スコア速報

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス