阪神・中野 佐藤輝に「1年目から30本以上」ドラフト同期にエール 来季へ決意「穴はみんなで埋められる」
阪神の中野拓夢内野手(30)は20日、同期入団の佐藤輝明内野手(27)が球団にポスティングシステムによる米大リーグ移籍を容認されたことを受けエールを送った。
中野は甲子園を訪れ「チーム的には寂しい気持ちもあります。まだ決まってはないですけど、(メジャーに)行くとは思うので応援したい」と、佐藤輝の背中を押した。
期待するのは、自慢の長打力を海の向こうでも発揮する姿。「まずはケガなく試合に出ている姿を見たいなと思います。村上選手や岡本選手のように1年目から30本以上ホームランを打ってくれたら、うれしい」と実力の証明を心待ちにした。
20年度ドラフトの同期入団で、6年間ともにプレー。「テルにチャンスで回せば何とかしてくれる、という思いを持ちながら試合に臨んでいた」と全幅の信頼を寄せられる仲間だった。1年目からともに主力を担い、多くの時間を共有。時間の経過とともに、技術面以外の成長も感じた。
「一喜一憂しなくなったなと。徐々に後輩も入ってきて、大人な部分がすごく見え出した。切り替えもすごくうまくなりましたし。技術的に成長したのはもちろんですけど、気持ち的に大人になったなってすごく感じた」と実感を込めた。
4番が抜ける来季は個々のレベルアップが不可欠。「テルがいる、いないに関係なく個人個人が毎年レベルアップしていかなきゃいけない。テルが抜けた穴はみんなで埋められると思っている。みんなで成長しながらやっていきたい」。中心選手としての自覚を強め、来季への準備を進める。
