阪神・ドラ7石井康「腕で金を稼ぐ」夢は大豪邸!実家徒歩圏内に西川きよし邸 箕面市に新たなランドマーク建てる

 ドラフト会場IDを手に、徳島名産のすだちをアピールする四国ILp徳島・石井康(撮影・坂部計介)
贈られたドラフト会場のIDを手に、笑顔を見せる阪神ドラフト7巡目・石井康輝(撮影・坂部計介)
指名挨拶を受け、贈られたドラフト会場IDを手に、徳島名産のすだちをアピールする(左から)育成1巡目・山下健信、7巡目・石井康輝、育成2巡目・荒木誠也(撮影・坂部計介)
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 阪神からドラフト7位で指名された石井康輝投手(23)、同育成1位の山下健信投手(22)、同育成2位の荒木誠也投手(24)=全て四国ILp徳島=が28日、徳島市の球団事務所で指名あいさつを受けた。大阪・箕面学園出身の石井康はバリバリの関西人。実家から徒歩圏内のタレント・西川きよし(80)の邸宅を間近に見て育った右腕はプロで活躍し、大豪邸を建てる夢を掲げた。

 指名あいさつを受け、石井康の表情は引き締まった。これから始まるプロ生活。実感とともにある大きな野望も口にした。

 大阪府箕面市で生まれ育った右腕は、西川きよしの大邸宅が実家から徒歩圏内だという。「すごい(豪邸)です。近所で(徒歩)5分か10分で行けるところにあります」。部屋数は20室超えとも言われる。箕面市民にとっておなじみのランドマークだ。プロで活躍すれば、そんな生活も夢ではない。「そういうところに住めるように頑張ります」。まずは“小さなことからコツコツと”。その果てにあるビッグドリームを思い描いた。

 一方その頃、甲子園では平田新ヘッドコーチが若虎へ訓示。「腕で金を稼ぐ!」と猛ゲキを飛ばしていた。自ら稼ぐ心意気を示した石井康の姿勢は、首脳陣から見ても頼もしいはずだ。

 プレーでは来季から先発転向の石井大智とともに“石井リレー”の青写真を描いた。「それができれば理想。自分がそこに立てるかも分かっていないので、立てるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 同じように四国ILpからはい上がった石井大への尊敬の気持ちは強い。「投げ方にしても変化球にしても、全てのことを聞いてみたい」と先輩から吸収する。そして「そこで負けないように、自分も石井だと思っていただけるように頑張っていきたい」と石井大に埋もれない活躍を誓った。

 四国ILpでは今季、リリーフとして42試合に登板。5勝4敗、6ホールド、10セーブ、防御率3・44の成績をマークした。馬力のある投球フォームから最速154キロの直球を投げ込む速球派右腕だ。木下、工藤ら速球派の台頭著しい虎のブルペン陣。競争は激しいが、徳島組で唯一、支配下指名を受けたことは期待の表れだ。「精度を上げないとプロの打者には勝てない。現状に満足しないで打者一人一人のイメージをして練習していきたい」。飽くなき向上心を胸に出世街道を駆け抜ける。

 ◆石井康輝(いしい・こうき)2003年3月15日生まれ、23歳。大阪府出身。177センチ、85キロ。右投げ右打ち。箕面学園から近大に進学し、四国ILp徳島に入団。座右の銘は「継続は力なり」。特技は料理で得意料理はキムチ鍋。趣味はサッカー観戦。最速154キロ。

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