甲子園初出場の女性審判員が涙「嬉しい気持ちと絶対失敗しちゃいけない、それだけでした」2児の母 子どもたちも観戦「またやりたいなって」

二塁審判を務める森田真紀さん(撮影・中田匡峻)
二塁審判を務める森田真紀さん(左から4人目)=撮影・中田匡峻
二塁塁審を務める森田真紀さん(撮影・西田忠信)
3枚

 「全国高校野球選手権・1回戦、札幌日大1-3仙台育英」(5日、甲子園球場)

 開幕試合で森田真紀審判委員が二塁塁審を務めた。春夏の甲子園大会で女性審判員が出場したのは初めて。

 1点を争う好ゲームとなった試合で冷静にジャッジ。開幕試合の熱戦を演出した。

 森田審判員は試合後に涙ぐみながら、報道陣に対応。他4人の女性審判委員や周囲のサポートに感謝し、「2年前からずっと準備をしてくださったので、またここに帰ってこられたという安心、嬉しい気持ちと絶対失敗しちゃいけない、それだけでした」と安どの思いを語った。

 グラウンド内からの甲子園の景色は「冷静に見るとすごく綺麗だなと。自分もその中にいさせてもらえて、とてもありがたいなと感じることができました」と実感。全国的に審判員の人材不足も課題となっており、「とりあえず大きなこともなく女性審判がスタートを切れたと思っているので、後に続く人がもっともっと私よりもいいプレーをしたりいい試合を作ってくれたらいいのかな」と語った。

 グラウンドを離れれば、12歳と10歳の2児の母。「見に来てました。女、男ですけど、二人とも野球をやってます」と明かした。重圧から解放され、甲子園への思いを問われると、「またやりたいなって。すごく怖いところですけど、終わってみるとああ、やってみたいなと。立ちたいなと」と思いを語った。

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス