サバンナ・高橋茂雄が２８日放送のフジテレビ「全力！脱力タイムズ」に芸人ゲストに出演。番組では「日本のサバンナが絶滅危機」として、相方八木真澄とのコンビでのテレビ出演が激減しているサバンナを盛り上げて強引に優勝させる、出来レース企画「長いボケの後の一言がいかに面白いか」を争うトーナメント「ＮＢＡ１　ＧＰ」が行われた。

　東京ホテイソン、三拍子、Ａマッソらが本気のネタを仕込んできた中、サバンナは八木真澄がテンションは高いが「フジテレビ出られて嬉しい茸～」「きょう吉本の給料日、めっちゃカカト喜んでいるぅ～」「肘と肘を合わせて間接キス～」と拾いにくいボケを連発する中、高橋が必死にツッコミ所を見つけて、辛勝続き。

　出来レースのため何とか東京ホテイソンとの決勝に押し上げられたが、サバンナのネタ番になると、八木が元気よく「まあ、ねっ、テレビ出してもらったんで…」とネタをはじめたところで灰色画面になり「サバンナのネタはあまりにも酷かったのでカットさせていただきました」とお断りテロップ。画面がスタジオに戻ると東京ホテイソンが優勝トロフィーを持って喜びを語り、サバンナがうなだれていた。

　ネットでも「脱力タイムズでも流せないレベルって、サバンナは何をやらかしたんだ笑」「ネタラストあまりにも酷すぎて放送カットｗ」「最後のネタどんだけやばかったんやろ笑」「サバンナ２人で見るの久しぶり」「サバンナが決勝で何をやったかが非常に気になる」「ネタ全カットとかサバンナ何やらかしたんや」と笑いが広がった。