長嶋一茂、重度のうつ状態の時に助けてくれたぽぽちゃん人形 今も寝室に飾る

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が3日、TBS系「まさかの一丁目一番地」に出演。重度のうつ状態だったときに、危ない考えを思いとどまらせてくれた存在を明かした。

 この日は、一茂の人気の秘密を深掘り。これまでの人生も振り返った。

 一茂は07年の41歳の時に、乳母、祖母、そして実母を亡くした。特に実母の死はつらく、直後に一茂は重度のうつ病を発症したという。

 一茂の妻によると、その頃の一茂は「3歳になる双子の娘達が生まれたときから遊んでいた、ぽぽちゃん人形を毎日見つめ、自分には大事な娘達がいるんだと。自殺を考えた時期もあったみたいですが、思いとどまったと後から聞きました」という。

 そのぽぽちゃん人形は「今も寝室に飾ってある」とも明かした。

 一茂は「台所で包丁を持った」こともあったといい、でも「娘達が隣の隣の部屋で寝てた。その顔を見て思いとどまった。半年ぐらいそれが続いた」と振り返った。今でも「ピルケースの中に精神安定剤。一度たりとも手放したことはない」とも告白していた。

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