NewJeans・ヘインの母が父を訴えた 事務所との訴訟に反対の父の「親権を一部制限」請求→裁判所が受理

 NewJeans公式X@NewJeans_ADORより ヘイン
 NewJeansのX@NewJeans_ADORより
2枚

 韓国のガールズグループ・NewJeansが、芸能プロダクション・アドア(ADOR)と対立する中で、メンバーのヘインの両親間で意見の相違が生じ、母親が父親を相手取った訴訟を起こしていたことが明らかになった。現地メディアのXsportsニュースなどが11日に報じた。

 これに先立ち、アドアの専属契約解除訴訟に関して、一部の両親から反対意見が出たと最近報じられ、両親側はこれを即座に否定していた。

 ヘインの両親の訴訟は、3日にソウル中央地方裁判所で開かれた、NewJeansとアドアの「専属契約有効確認訴訟」の初弁論期日で判明。報道によると、ヘインの母親が父親に対し、ソウル家庭裁判所へ「この訴訟(アドアとの対立)に限り、親権の行使を制限してほしい」という訴状を提出し、裁判所は「請求人に、単独で親権を行使させることが妥当である」とし、母親の訴えを認めた。

 実は3月7日に行われた、所属事務所地位保全仮処分審問でも、同様の言及があったことが明らかになった。当時、裁判所は審問に先立ち「代理人問題を、整理しなければならない。現在の訴訟代理権に、欠陥がある」と述べたという。

 未成年のヘリンとヘインの2人は、両親が共同で親権を代理する。「代理権の欠陥」とは、親同士の間で専属契約の解除について意見が一致せず、先にその問題を解決しなければならないと指摘したものだ。

 そして、訴訟に反対したヘインの父親の権限が制限され、賛成した母の意見通りに訴訟が進められたと推測できると、同メディアは伝えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

主要ニュース

ランキング(芸能)

話題の写真ランキング

写真

リアルタイムランキング

注目トピックス