朝ドラ女優・高石あかり、限界を告白「スーッと涙が止まらないような。きっと自分の中で限界だった」
2025年度後期NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に主演する女優の高石あかり(22)が12日、都内で初の単独主演映画「ゴーストキラー」の公開記念舞台あいさつを共演の井上想良(26)、東野絢香(27)、三元雅芸(47)、園村健介監督と行った。
高石が殺し屋(三元)の霊に取り憑かれ、並外れた戦闘能力を自らの力にした女子大生役を演じるアクション映画で、高石の代表作「ベイビーわるきゅーれ」のアクション監督だった園村氏が監督を務めている。
高石は「本当に多くの挑戦とか壁を与えてくれた作品で、乗り越えられたかは皆さんの評価だと思いますけど、自分の中ではすごく激動の毎日で、あの日々はこれからの俳優人生で大切になってくるんだろうなと思います」と、自身にとって本作が持つ重要な意味合いを強調。
園村監督が「(高石が)ホントに素晴らしくて、高石さんにほとんどお任せのような感じだった。高石さんで持ってるような作品です」と持ち上げると、高石は「何をおっしゃるんですか!」と大慌てで照れまくった。
高石が17歳からの旧知の間柄とあって、園村監督は「高石さんは何度かご一緒させていただいている。最初に会った時は17歳ですけど、会話のやりとりをしていると、すごく大人だなと言う印象で。お芝居を見ていて、本気で面白いと思えるお芝居をされる俳優さん」と、高石の魅力を証言。高石も「10代の時から一緒で、私の想像するアクションは園村さんが作ってくださったアクション。一から園村さんベースで、園村さんとアクションをやれてるのはめちゃくちゃぜいたくだなと思います」と、強い信頼感を口にした。
また、難しかった撮影として「一番長くアクションさせてもらったバーのシーン」を挙げ、「ホントに今思ってもすごい1日だった。頭がパンクしちゃって全く動けなくなってしまったので、一回休憩を取りましょうとなって外に出て、スーッと涙が止まらないような。生理現象的なものなんでしょうけど、きっと自分の中で限界だった。そこから一歩先に歩み進ませてくれたのは、この座組だったから。そのシーンはぜひ見てほしいと思いますし、全員がそのぐらい気持ちを込めて高めて臨んだ作品だった」と、自身の限界を突破した索引であることを明かしていた。
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