【競輪】岐阜G1 最終日もFC岐阜のGGGが来場 元選手の庄司悦大さん「サッカー場と同じ感じ」
「オールガールズクラシック・G1」(27日、岐阜)
今年初のガールズケイリンG1は連日、7~12Rで開催されている。開催最終日の27日もサッカーJ3のFC岐阜パフォーマンスチーム「GGG(トリプルジー)」が来場。前日(26日)と違う5人(YUA、HONO、SAKURA、RIKO、ARISA)と、FC岐阜の営業兼スクールコーチの庄司悦大さん、マスコットのギッフィーとともに5、8R発売中に場内ステージでパフォーマンスを披露した。
前日の5人と同じくいずれも初めての競輪場。庄司さんも初めてで「イベントなども多くて、競輪場とサッカー場は同じ感じがしますね」と感想を語った。もちろんギッフィーも初めて。GGGの5人とギッフィーは、イベント会場近くの日本競輪選手会岐阜支部ブースでVroadを体験。エアロバイクでVRの岐阜競輪場を走行したそうで、ギッフィーは言葉を発しなかったものの、かなりお疲れの様子。GGGメンバーではARISAが好タイムをたたき出したとのこと。庄司さんからは「すぐにガールズケイリンの選手になって、第6回あたりのこの大会に出て」と転身を勧められていた。その他のメンバーはキツかったらしくHONOは「思っていたよりペダルがこげなくて…」と明かした。
昨年引退した庄司さんは、競輪選手で現在欠場中の北井佑季(神奈川)と同じチームだったことを明かす。「町田で一緒でした。Jリーグでも頑張っていましたからね。復帰したら、また上を目指して頑張ってほしいです」と語った。
FC岐阜の次のホームゲームは5月6日(長良川)でアスルクラロ沼津戦。キックオフは19時で、イベントは16時から実施。アニソン歌手の亜咲花、JRA騎手の田口貫太、西塚洸二、SKE48の太田彩夏がスタジアムに来場する。庄司さん&GGGの5人は「スタジアムにも来てくださいね」と呼びかけていた。




